犯罪?非行の対策 ――エビデンスに基づいた効果的な対策を考える――

犯罪?非行の対策 ――エビデンスに基づいた効果的な対策を考える――

<2025年度秋期>

クラスコード:25B31

講座名 犯罪?非行の対策
――エビデンスに基づいた効果的な対策を考える――

曜日?時間 水曜日 9:00~10:30
受講料 17,600円(税込)
定員 30名
*初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。
単位 2単位
テキスト プリントを配布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。

講師紹介

柴田 守
獨協大学教授 専門/刑事政策?犯罪学?被害者学
 専修大学大学院修了?博士(法学)。首都大学東京法科大学院助教、長崎総合科学大学准教授等を経て、2023年から現職。「刑事法×データサイエンス」というスタンスで、刑事政策に関する諸問題を多角的に分析?検討している。日本犯罪学会事務局長?理事、日本犯罪社会学会常任理事、日本被害者学会理事等

概要

 刑法が定める刑罰のうち懲役?禁錮が2025年6月1日から廃止され、拘禁刑が創設されました。これにより、刑務作業と矯正指導をより柔軟に組み合わせて、受刑者の特性や問題性に応じた処遇が実施されるようになりました。また近年は、被害者の心情等を反映させ、配慮も一層充実させた犯罪者処遇が行われています。
 2022年4月には改正少年法が施行され、18歳?19歳の少年は「特定少年」として従来とは異なる取扱いを受けるようになりましたが、それに伴って、若年受刑者の処遇が大きく変化しています。
 本講座では、このような最新の犯罪?非行の対策を概説し、エビデンスに基づいた効果的な犯罪対策を受講生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

日程

  1. 10/1
  2. 10/8
  3. 10/15
  4. 10/29
  5. 11/5
  6. 11/12
  7. 11/19
  8. 12/3

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申込期限:9/8(月)