民俗学 ――日本人の信仰とその表出――
<2025年度秋期>
クラスコード:10B22
講座名 | 民俗学 ――日本人の信仰とその表出―― |
曜日?時間 | 火曜日 10:55~12:25 |
受講料 | 17,600円(税込) |
定員 | 30名 *初回抽選日(8/26)以降は、先着順。最少開講人数を超えて、定員以下の講座は開講が決定となります。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。 *各講座とも定員に達し次第、申込受付を終了します。 *申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講となります。 |
単位 | 2単位 |
テキスト | プリントを配布します |
備考 | お申込みと受講前に、必ず「受講にあたっておよび注意事項」をご確認ください。 |
講師紹介
林 英一
獨協大学講師 専門/日本民俗学
博士(文学)。民俗学の視点から、葬送儀礼や墓制について歴史的に考察するだけではなく、年中行事、祭りなど多角的に研究に取り組んでいる。大学では死生学、民俗学など、庶民生活に関わる講座の他、世間学など人間関係論を担当
概要
民俗学は柳田國男によって体系化された学問であり、文献(文字化されたもの)では知ることができない庶民生活の様子を、伝承を通して見出そうとするものです。近年では古文書?古典なども利用しますが、あくまでも庶民生活を研究対象とし、具体的には衣食住などの日常生活、祭り、年中行事の様相、また昔話?伝説、それらを成り立たせる観念など多岐にわたります。
本講座では、民俗学の成り立ち、鬼や妖怪、神など異界の存在、文化としての地名、桃太郎や浦島太郎の成り立ちや意味、また草加市やその近郊で見られる行事を取り上げて、我々の根底にみられる意識?観念やその変化について考えます。
*2024年度秋期講座と同内容です
日程
- 10/7
- 10/14
- 10/21
- 10/28
- 11/4
- 11/11
- 11/18
- 11/25
申込期限:9/11(木)