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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/03/24 現在/As of 2025/03/24 |
開講科目名 /Course |
フランス思想演習(近代フランス思想)(M)/SEMINAR IN FRENCH THOUGHT |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
筒井 伸保 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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筒井 伸保 | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
16世紀の思想家ミシェル?ド?モンテーニュの『旅日記』の冒頭部を原文で読み、ルネサンス 期に旅行文とは何であったかを思想史の観点から考察し、学年末にレポートとしてまとめる。外国語学研究科博士前期課程DPの能力1及び2の一環として、CP記載の、語学?文学?文化 における研究能力を高め、また高度な言語運用能力を養うことを目的とする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
演習であり、基本的に受講者が事前に『旅日記』の原文について調査読解し、試訳を発表する。その際に、どのように固有名詞(地名?人名等)に関する情報を調べることができるか、文献学的な教育指導を行う。16 世紀のフランス語は現代フランス語と文法?語法?語義の点でかなり異なる点があり、現代フランス語との相違から習得するしかないので、学ぶには現代フランス語を確実にマスターしている必要がある。16世紀フランス語の辞書も仏仏辞典しかないので、受講者は毎回、指定された仏仏辞書を基に予習が必須である。また仏和辞典は |